2019年11月19日

グレタ

 ベテランのニール・ジョーダン監督がイザベル・ユペール、クロエ・グレース・モレッツの新旧スターを迎えたサスペンス。ネタバレを避けるつもりですが、映画を見たい人は事前には読まない方がいいかも。正直、フジテレビの深夜ドラマ「リカ」のほうが好みだったりします。

 作品情報 2018年アイルランド、アメリカ映画 監督:ニール・ジョーダン 出演 イザベル・ユペール、クロエ・グレース・モレッツ、マイカ・モンロー 上映時間98分 評価★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズシャンテ 2019年劇場鑑賞369本目



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 【ストーリー】
 ニューヨークでウエイトレスをしているフランシス(クロエ・グレース・モレッツ)は地下鉄の席で忘れていた黒いバッグをみつけ、持ち主の女性、グレタ(イザベル・ユペール)の家に届ける。グレタは夫を亡くし、娘はパリに住んでおり、孤独な女性だった。フランシスも母を亡くしたばかりで、さみしい気持ちを埋めるようにグレタと仲良くなっていく。

 フランシスのルームメート、エリカ(マイカ・モンロー)はフランシスにあまりのめり込まないよう注意するが、それを振り切ってフランシスはグレタの家に通う。だが、そこであるものを見つけてしまい…

 【感想】
 予告編である程度のストーリーの想像がついてしまうので、それがこちらの予想通りなのか、それともミスリードなのかと思ってみてました。まあ、そのこと自体よりも登場人物の頭の悪さにイライラすることもしきり。ホラーによくあるパターンですが、「志村、うしろ、うしろ」と声をかけたくなる場面もしばしばです。

 だいたい、日本だったら落とし物は警察に届けるわけですし、フランシスも最初は駅の落とし物係を訪ねてそこが留守だったという描写があるわけです。しかもニューヨークでそれなりに治安も悪いでしょうから、いきなり見知らぬ人の家を訪ねるってどういうこととか思ってしまいます。また、フランシスのような若い女性でなく、マッチョな老人が訪ねていたらどうなるのかといろいろ突っ込みたくなりました。

 フランスの大女優ユペールが楽しそうにグレタ役を演じていて、謎のダンスとか結構笑えます。ただ、相手役がキックアスのクロエ・グレース・モレッツなので、いざとなったらボコボコにしちゃいそうにもみえてしまって、なんとなく怖いというよりも笑えてしまいました。ラストもうーん、という感じでしょうか。

 それでも、全編が静かかつ不気味なムードが漂っているので、この手の作品にあまりなれていない人は結構、怖く、楽しめるかもしれません。女同士のぐちゃぐちゃした感情は、正直苦手なのだけど、そういったことは現実にも多かれ少なかれあるのかなあ。
posted by 映画好きパパ at 06:55 | Comment(0) | 2019年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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