2020年02月14日

ヲタクに恋は難しい

 ヲタクたちのラ・ラ・ランドというキャッチフレーズ通り、くどいところはあるけれど楽しいミュージカル映画。やはり高畑充希はコメディエンヌとして最高ですね。

 作品情報 2020年日本映画 監督:福田雄一 出演 高畑充希、山ア賢人、斎藤工 上映時間114分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:109シネマズ川崎 2020年劇場鑑賞36本目



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 【ストーリー】
 26歳のOL桃瀬成海(高畑充希)はBL好きの隠れ腐女子。彼氏に振られて転職せざるを得なくなったためヲタクを隠していたが、転職先で幼馴染で重度のゲームヲタクの二藤宏嵩(山ア賢人)と再会、付き合うことになる。

 だが、ヲタクとは言えジャンルも性格も違う2人は何かとすれ違う。果てして2人の恋の行方は…

 【感想】
 オープニングのコスプレイヤーたちの大演舞シーンから、こちらの心をぐっとつかんでくれました。なんといっても高畑のきれっきれのダンスがすばらしい。直前にみたキャッツに比べて、踊りもバラバラですが,ハルヒとか初音ミクとかのコスを着た人たちが楽しそうに踊っているのを見ると、こちらのほうが3倍は響きました。

 ミュージカルといえども、歌詞がよくわからないし、正直、本家のラ・ラ・ランドのように神曲のようなものはなかったのですが、それでも、大勢が楽しそうに踊っているのをみるだけでこちらに楽しみがわいてきます。なんといっても高畑の効果は素晴らしい。体当たりのコメディエンヌぶりがすばらしい。

 また、ネットでは批判もでていますけど、ニコニコ動画風の演出も今更感はありますが、ヲタク用語は耳だけで聞くとわかりにくいので、あまり詳しくないこちらからすれば助かります。登場してくるアニメも本家に許諾をとっているし、エンディングもエヴァのオマージュだし、声優の内田真礼本人が出てきたりして、とても楽しい。

 減点法からすれば、欠点の多い作品です。福田監督常連の佐藤二朗のシーンは長くてうざいし、今田美桜を起用したのにあまり効果的でない。また、成観がヲタクと付き合うのはNGと言っているように、ヲタクを批判的にいうセリフが一部の観客を逆なでさせています。また、役柄とはいえ山崎賢人が実力をあまり発揮できていませんでした。途中もだれます。

 でも、高畑だけでなく、斎藤工、菜々緒、賀来賢人といった劇中のヲタク関係の面々が本当に楽しそうに演技しています。そして、ミュージカルになって、楽しそうに踊っているのを見るだけで本当に幸せになります。完璧な作品とは程遠いけど、欠点も含めて盛り上がれる、そんな幸せな作品です。
posted by 映画好きパパ at 07:40 | Comment(0) | 2020年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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