2020年02月17日

ファンシー

 永瀬正敏と窪田正孝という2人の演技派の共演ということで楽しみにしていたのですが、ちょっととっちらかってよくわかりませんでした。新人の小西桜子の体当たり演技は良かったです。

 作品情報 2019年日本映画 監督:廣田正興 出演 永瀬正敏、窪田正孝、小西桜子 上映時間102分 評価★★(五段階) 観賞場所:新宿武蔵野館 2020年劇場鑑賞40本目 



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 【ストーリー】
 長野県の温泉街で昼は郵便局員、夜は彫師をしている鷹巣明(永瀬正敏)。彼は郵便局員として町はずれにある南十字星ペンギンというペンネームの若手詩人(窪田正孝)にファンレターを届けるのが日課だった。

 ある日、月夜の星という熱烈なファン(小西桜子)から、ペンギンに結婚したいとのファンレターが届く。鷹巣は危ない女だからあわないほうがいいというが、ペンギンは会うことを決める。そのころ、巨大暴力団のトップが撃たれ、その犯人(深水元基)が温泉街に逃げてきたという噂が流れていた。

 【感想】
 鷹巣とペンギンと月夜の星の話、ヤクザの抗争の話、そして、夜は別の顔を持つ郵便局長(田口トモロヲ)の3つの話が混在しています。それぞれがとっちらかって結びつきもうすいうえに、描写もひきこまれるところも少なくて、なんでこの話がこうなるのかというのが最後までわかりませんでした。

 実はペンギンは性的不能という設定。さらに氷の風呂など、ちょっと変わった設定になっています。それに対して月夜の星がどう思うのか。結局、愛だの恋だのいっても、やはり性愛は重要だという当たり前のことをいいたいだけなのか、今一つわかりません。

 さらに、地元ヤクザの気弱な組長(長谷川朝晴)はなぜか鷹巣を先輩と呼んでいます。なら鷹巣が彫師という仕事もあり、抗争に首を突っ込むというのならば話は別ですけど、この設定もなんだかいかしていない。また、郵便局長もなんでこんな人がこんな仕事をしているのかというも、観てて納得できにくい。

 永瀬が終始ハードボイルド調のサングラスをかけているし、窪田のなんともいえない不思議な詩人ぶりも雰囲気はよかったのですけれど、なんか雰囲気以上のものが僕には理解できませんでした。
posted by 映画好きパパ at 07:14 | Comment(0) | 2020年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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