2020年02月22日

グリンゴ 最強の悪運男

 上司に裏切られてリストラされそうになった男の復讐劇。結構、ブラックな話でしたが、自分もリストラにあった最中なので、思わず笑ってしまいました。

 作品情報 2018年アメリカ、メキシコ、オーストラリア映画 監督:ナッシュ・エドガートン 出演 デヴィッド・オイェロウォ、ジョエル・エドガートン、シャーリーズ・セロン 上映時間111分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ川崎 2020年劇場鑑賞46本目 



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 【ストーリー】
 製薬会社で部長をしているハロルド(デヴィッド・オイェロウォ)はまじめで温厚な性格。ところが、大学時代の同級生で親友だと思っていた社長のリチャード(ジョエル・エドガートン)が、共同経営者のエレーン(シャーリーズ・セロン)の入れ知恵で自分をリストラしようとしていることをしる。さらに、最愛の妻ボニー(タンディ・ニュートン)から離婚を突きつけられ、リチャードとの不倫が原因と知ったハロルドは復讐を計画する。

 メキシコに出張していたハロルドは、自分が麻薬組織に誘拐されたふりをして500万ドルの身代金をリチャードに要求したのだ。ところが、ハロルドがしらないところで会社は麻薬組織と本当にトラブルを起こしていた。しかもリチャードは保険金目当てでハロルドを殺害しようと、元傭兵の兄ミッチ(シャールト・コプリー)をメキシコに派遣する…

 【感想】
 リストラの復讐にしてはスケールが大きいと思ったら、計画が二転三転。典型的なセレブなリチャードと、己の肉体を武器にするエレーンの悪役コンビは強大だし、メキシコは麻薬組織のホームグラウンドだし、、ハロルドの運命やいかにといったところ。

 さらに、麻薬の密売人の若者マイルズ(ハリー・トレッダウェイ)と彼に騙されてメキシコ旅行に来た若い女性サニー(アマンダ・サイフリッド)も絡み、さあ大変。前半はわりかし企業コメディーぽかったのが、後半は死体がごろごろのブラックユーモアな感じになってしまって、勢いがある分、あとから思えば突っ込みどころも満載でした。

 登場人物が多い分、この人がなんで?といった展開もある一方、エピローグには本当にチョイ役だった人もでてきたりして、思わず苦笑してしまいました。でも、それも含めてブラックなところ満載の大人の見るコメディといった感じでしょうか。それにしても上司のいうことはあてにならないというのは洋の東西を問わずいえますね。

 デヴィッド・オイェロウォの、何とも気弱でしょぼくれた感じの表情が、次々とトラブルに巻き込まれ本当に困惑した顔になるところはみていて楽しく、それでいてしたたかな性格も、彼にとってもやりがいがある役だったのでは。一方で、脇をそれなりに豪華キャストで固めたことで、とっちらかったきらいもあり、僕は楽しめたんだけど、アメリカでは評判が悪かったみたい。
posted by 映画好きパパ at 08:27 | Comment(0) | 2020年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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