2020年03月26日

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒

 ジョーカーに振られてやけになった女ビラン、ハーレイ・クインの活劇。彼女も悪いけど、もっと悪い男どもを仲間とともにぶちのめして、こんなご時世にスカッとするアクションでした。

 作品情報 2020年アメリカ映画 監督:キャシー・ヤン 出演:マーゴット・ロビー、ロージー・ペレス、ユアン・マクレガー 上映時間109分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:横浜ムービル 2020年劇場鑑賞88本目



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 【ストーリー】
 ジョーカーに振られてやけ酒を飲んでいたハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)。ジョーカーとの思い出を消すために化学工場を爆破して、自分が自立したことをアピールするが、それはゴッサムシティで彼女に恨みを持つ悪党どもから、もはやジョーカーの庇護にないと、命を狙われるはめになった。

 大金持ちでゴッサムの夜を支配しようとするブラックマスク(ユアン・マクレガー)につかまったハーレイ。ブラックマスクが、莫大な財宝の秘密場所を隠したダイヤが、少女のスリ、カサンドラ(エラ・ジェイ・バスコ)に盗まれたことを知ると、ダイヤを取り返すことと引き換えに釈放される。一方、ゴッサム警察の女刑事モントーヤ(ロージー・ペレス)や、ブラックマスクが所有するバーの歌姫で、カサンドラの近所に住むブブラックキャナリー(ジャーニー・スモレット=ベル)は何とかカサンドラを救おうとするのだが…

 【感想】
 男にふられて最初は何もできず、それどころか男の庇護で好き放題していたつけが回るというところからスタートし、やがて女性として自立し、女性だけのチームで馬鹿な悪党の男どもを退治するというのは、ハリウッドの最近の好みのポリコレでしょう。でも、男も女も関係ないとばかりの突き抜けたアクションは好きです。

 女性アクションで「チャーリーズ・エンジェルズ」とか「ワンダーウーマン」とか、衣装の露出が派手だったり、わけのわからん色仕掛けや恋愛ごっこに費やしたり、物語のテンポを悪くするのが合いませんでした。しかし、本作の女性陣はテンポよく、悪い奴は片っ端から殺していきます。クライマックスの遊園地でのアクションが、光量の関係で見にくいところがあったものの、銃からバットから格闘技からボウガンから、あらゆる手段で悪党を倒すのは痛快です。中にはナンパしただけで、ハイエナの餌にされちゃったとかブラックジョークもありましたけど、テンポとノリでそういうのも笑えてしまう。

 ハーレイ・クインの出た前作「スーサイド・スクワッド」が、魔女とか超能力がでてくるありきたりのファンタジーで、彼女もウィル・スミス演じる主人公を助けるワンオブゼムで過ぎなかったのに対して、本作は相手もゴッサムの悪党であり、物語を妙に広げなかったのが良かった。

 彼女の仲間たちもそれぞれキャラがたっており、最初は敵対していた彼女らが、より悪い男に立ち向かうため団結するというのもオーソドックスですが、納得できるシチュエーションでした。とにかく頭を空っぽにしてアクションを楽しむ。それも今を時めくマーゴット・ロビーの悪かわいいファッションを見られるのだから、何ともお得な作品でした。
posted by 映画好きパパ at 07:45 | Comment(0) | 2020年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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