2020年03月29日

一度死んでみた

 こんなご時世だからこそ、気楽に笑える作品をみたい。そんな要求にぴったりのお手軽な作品デス。広瀬すずの生真面目さが、こういうコメディでは痛々しくみえるのですが、それがキュートに感じられました。

 作品情報 2019年日本映画 監督:浜崎慎治 出演:広瀬すず、堤真一、吉沢亮 上映時間93分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:川崎チネチッタ 2020年劇場鑑賞91本目



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 【ストーリー】
 女子大生で売れないデスメタルバンドのボーカル、野畑七瀬(広瀬すず)は、製薬会社社長の父、野畑計(堤真一)が大嫌い。ライブでも父親に「1度死んでくれ」との歌を絶叫していた。

 ところが、製薬会社の研究員、藤井(松田翔太)が一度死んで2日後に生き返れる秘薬「ジュリエット」を開発する。折からライバル会社の産業スパイをあぶりだそうとしていた計は、コンサルタントの渡部( 小澤征悦)の提案で薬を飲んでしまう。お目付け役の存在感のない社員、松岡(吉沢亮)から七瀬のところに「社長が死んだ」と連絡が入るのだが…

 【感想】
 脚本はソフトバンクCM“白戸家”シリーズの澤本嘉光、監督の浜崎もau“三太郎”シリーズなどを手掛ける人気CMディレクターとあり、その場の勢いだけで、現実的にはありえないし、安っぽい展開なんだけど、どたばた勢いよく流れるので気になりません。

 何より、これまでのイメージからまじめな優等生役の美少女というイメージのある広瀬が、デスメタルバンドのボーカルでシャウトするんだけど、これが似合ってなくて逆に応援したくなります。また、父親のことを臭いと消臭剤をぶっかけるどころか、家のなかにラインをひいて、自分のテリトリーにはいってこないなど徹底的に嫌うところなども、広瀬がやっているからこそ楽しめる演技でした。

 小ネタもどうでもよいばかばかしいものが多いのですが、父が死んだ後も、生前とおなじようにビーカーで味噌汁を飲んでいたりとか、妙にツボに入ります。さらにスイヘイリーベ僕の舟が、泣けるバラードになってしまうというのも笑ってしまいます。

 CMを多く撮っている2人が携わっているため、カメオ出演も豪華。佐藤健とか西野七瀬とかちょっと油断したら見逃しちゃいそう。この無駄遣いブリもCMぽくて笑えました。こういう時こそ、ばかばかしい映画のほうが辛気臭い作品よりも評価が高くなってしまいます。

 なお、僕は23日に本作を鑑賞しましたが、介護をしていることもあり、本作を最後に当面、映画館に行くことを辞めました。このブログは2014年からスタートしていますので、明日からは2013年以前に観賞した作品をアップしています。自宅待機の人も多いと思いますが、自宅でみる参考になりますように。
posted by 映画好きパパ at 08:05 | Comment(0) | 2020年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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