2020年04月07日

探偵はBARにいる2


 札幌を舞台に大泉洋、松田龍平コンビが活躍するシリーズの2作目。札幌にいた経験がある身としては懐かしい映像の数々で、ますます札幌に戻りたくなりました。

 【ストーリー】
 探偵(大泉洋)の友人でニューハーフのマサコ(ゴリ)が殺された。探偵の勧めでテレビ出演をして間もなくだった。だが警察の捜査は進展しない。そこへ著名なバイオリニスト弓子(尾野真千子)が事件の真相究明を依頼する。なぜ、大物バイオリニストが札幌のニューハーフの死を気にするのか。

 さらに、事件の裏に大物政治家の橡脇(渡部篤郎)の影がちらつき、探偵と助手の高田(松田龍平)も謎の男たちに襲われる。



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 【感想】
 ストーリーは穴だらけなので、ハードボイルドな雰囲気と俳優陣の達者な演技を楽しむのが正解の作品でしょう。大泉は地元北海道ということでのびのびと演じているし、「ち○ぽかみ切るぞ」なんてセリフもある下品な関西弁とコンサート中のエレガントな立ち姿を両立させる尾野、普段はおとなしいけど、拳法の達人松田など、主役陣はもちろん、ダンディなヤクザの松重豊、おかまバーのママ篠井英介など脇役まで楽しそう。

 1作目を見なくても楽しめるけど、突然、浪岡一喜が襲ってきたりとか、いつもピンチのたびにエンストする車とか、1作目を見ていればより楽しめます。基本的にギャグアクションだけど、ラストでしんみりさせるのは1作目以上だし、犯人がだれかを楽しめる部分も1作目より面白かったかも。脱原発もパロディーと考えれば面白いかも。

 けれども、何よりも良いのが札幌を中心とした北海道の町並み。市電のなかの乱闘シーンとか、ジャンプ台からみた札幌の景色とか、本当に札幌っていい街ですね。探偵も高田もこの街にすっかりと息づいている気がします。

 途中、謎解きのために室蘭に行くシーンがあるけれど、尾野真千子といえば室蘭で虐待母を演じた「Mother」だな、とか、政治集会のシーンで上田札幌市長がちょい役で出ているな、とかニンマリできるシーンもたくさん。3作目も期待しています。★★★★(109シネマズグランベリーモール)
【2013年に見た映画の最新記事】
posted by 映画好きパパ at 08:20 | Comment(0) | 2013年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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