2020年04月21日

ハングオーバー!!! 最後の反省会

 ハングオーバーは1、2とも見ていますが、この手の大ヒットして柳の下のドジョウを狙ったシリーズは、1作目を頂点にどんどん落ちるのが宿命に。本作では思い切った転換を図っていますが、うーむ、ちょっとどうなんだろうね。ここを触れないと本作は紹介できないので、今回はネタバレの感想でいきます。

 【ストーリー】
 問題児のアラン(ザック・ガリフィアナキス)は相変わらず世間を騒がせ、今回は高速でキリンを運ばしている最中に、キリンが橋に衝突し、大惨事を引き起こしてしまう。アランをかばっていた父親のシド(ジェフリー・タンバー)はショック死してしまう。

 アランの義兄ダグ(ジャスティン・バーサ)と、フィル(ブラッドリー・クーパー)、ステュ(エド・ヘルムズ)はアランを施設に入れようと車で出発する。ちょうどそのころ、タイの刑務所で4人と因縁のある中国人ギャング、チャウ(ケン・チョン)が脱獄。チャウに恨みを持つギャング、マーシャル(ジョン・グッドマン)は、チャウの手がかりをつかむため、アランたちの乗った車を襲撃。ダグを人質に、チャウの居場所をつかむように強要する。



ブログ村のランキングです。よかったらポチッと押してください
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
 【感想】
 ハングオーバーシリーズは、タイトルのハングオーバー(二日酔い)のとおり、とんでもない二日酔いの朝、前の日に何が起きたのかわからないまま、登場人物たちがトラブルに巻き込まれて右往左往する物語でした。それが本作では、酔っ払うシーンはほとんどなく、単なる巻き込まれ型のコメディギャング映画になっています。

 しかも、冒頭でキリンが事故ったのをのぞくと、ギャグの部分がほとんどないうえ、クライマックスがシリアスなシーンになるというのもちょっと意外。高層ビルの屋上から侵入するシーンとか迫力があり、普通の映画だったら、よくあるB級映画の範疇なのだろうけど、ハングオーバーシリーズだったら、やはり二日酔いの後始末で右往左往というフォーマットは崩して欲しくなかったし、このシリーズで悪役といえども人がむやみに死ぬのはちょっと違う気がします。

 エンディングロールのところで、次回作につながってもおかしくないエピソードが紹介されますが、今回で打ち切りにせず、また酔っ払い大集合といった第四作を作ってくれることに期待したいかも。

 過去2作を見ていないと、登場人物の関係などがわかりにくいため、未見のかたはDVDをチェックすることをおすすめします。★★★(渋谷シネパレス)
【2013年に見た映画の最新記事】
posted by 映画好きパパ at 21:36 | Comment(0) | 2013年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。