2020年04月22日

八月のシンデレラナイン

 女子高校野球部を立ち上げた少女たちの世界で一番熱い夏を描いた2019年のアニメ。エンディングテーマの「どんなときも。」と、最終回のゲームシーンで流れた「世界でいちばん熱い夏」は僕にとって世代的にドンピシャの曲とうこともあって、青春を懐かしく感じました。

 【ストーリー】
 市立里ヶ浜高校1年の有原翼(声・西田望見)は、野球部のない学校で女子公式野球部を設立すると宣言。9人そろわなかったため、野球は初心者だが親友の河北智恵(井上ほの花)とともに同好会を設立した。

 運動神経が鈍かったり、野球への重いが真剣すぎたり、メンバーにはそれぞれの事情があった。やがてメンバーがそろい、隣町の高校の女子野球部と練習試合をするが惨敗。しかし、彼女たちは初勝利を目指して…



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 【感想】
 原作は人気ゲームで、主人公は男性監督だそうですが、アニメの主要キャラに男性はでてきません。チームメートも美少女ですが顧問の掛橋先生(中村繪里子)、さらに女子高校野球が舞台なのでライバルチームも美少女だらけ。野球アニメというと、「巨人の星」のころから、汗と泥にまみれた男っぽい作品だという印象しかなかったので、同じ汗まみれになってもさわやかな感じだというのは新鮮でした。

 11人の部員やライバルのキャラの書き分けは大変で、いつも猫耳のパーカーを着ている宇喜多茜(花守ゆみり)など多少オーバーな感じのキャラがいました。それでも、メンバーの事情をふれたり、野球は楽しむのか勝つのかという問題で意見が割れたりと、青春スポーツものの定番ははずしません。智恵がライバル校のキャプテン神宮寺小也香(明坂聡美)に教わって翼がやきもきしたり、合宿先の謎の和尚(多田野曜平)が登場したりと、時々変化球を投げてくるのも飽きさせませんでした。

 ただ、往年の野球アニメの名作、「巨人の星」「野球狂の詩」「キャプテン」なんかに比べると、ちょっと薄味すぎるのも事実。まあ、野球部を立ち上げるところからなのでしかたがないですけど、野球シーンも淡泊にみうけられました。

 それでも、クライマックスの野球シーンは、これまでのさまざまな思いが交錯するし、セリフを極力カットして、BGMだけで魅せる演出も魅了されました。やはり、青春を夢に向かって全力でぶつけるというのは、おじさんからみるとぐっとくるものがありました。★★★★
posted by 映画好きパパ at 07:49 | Comment(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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