2020年07月03日

ドクター・ドリトル

 100年前に書かれた児童文学の名作の映画化ですが、なぜこうなったのかと聞きたいようありきたりのでき。途中から眠気と闘うのに苦労しました。

 作品情報 2020年アメリカ映画 監督:スティーヴン・ギャガン 出演:ロバート・ダウニー・Jr、ハリー・コレット、マイケル・シーン 上映時間101分 評価★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズららぽーと横浜 2020年劇場鑑賞102本目



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 【ストーリー】
 イギリスの獣医ジョン・ドリトル(ロバート・ダウニー・Jr)は動物の言葉が話せる名医。ヴィクトリア女王(ジェシー・バックリー)からも信頼が厚く、広大な屋敷をもらい動物たちと暮らしていた。しかし、愛する妻のリリー(カシア・スムートニアック)が冒険の途中に失踪してしまい、その後は引きこもり状態になっていた。

 その女王が謎の病気に倒れ、どんな名医にも直せないため、ドリトルに白羽の矢が立つ。同じころ、リスを間違えて撃ってしまった少年トミー・スタビンズ(ハリー・コレット)が助けを求めに来た。最初は相手にしなかったドリトルだが、オウムのポリーの説得で、リスを手術し、女王を診察する。すると病気を治すにははるか南にある伝説の島にある木の実が必要だとわかった。ドリトルと動物たちは冒険の旅に出かけるのだが…

 【感想】
 子供のころ、ドリトル先生シリーズはワクワクしてよみました。しかし、本作は動物とドリトルが話せるというだけ同じで、あとの冒険談は薄っぺらいよくあるような話にすぎず、しだいに眠気が。しかもクライマックスがあまりにもひどい。大人の僕からすれば幼稚でたまらないでしょうし、莫大な製作費をかけたハリウッド映画に、こんなドリフみたいな落ちをされてもねえ。

 また、ドクターなんだから命を助ける仕事なのに、モブの悪役がバンバン死んでいってそれを笑いに使うというのはどうなのよという感じ。動物もその特性をいかした活躍をすればいいのに、なんか中途半端。そもそもCG丸見えなので、かわいさもない。英語版では動物の吹き替えにラミ・マレック、マリオン・コティヤール、エマ・トンプソンといったオスカー俳優がずらりなので、声で楽しいのかもしれないですけど肝心の内容がねえ。

 例えば子供向け作品でもプリキュアシリーズとかドラえもんとかは大人が見てもしっかりとしたストーリーが出来上がっています。しかし本作は、大人がどうせ子供向け映画なんだから、こんなものでいいんだろうといった感じの薄っぺらさが見えてしまいました。どこかで見たような話が、上映時間を短くするためか、ものすごくすっ飛ばしてダイジェストみたいにしかみえないのです。なんか

 長年ロバート・ダウニー・Jrの声を担当し、先日亡くなった声優の藤原啓治の遺作ということもあり、吹き替え版を観てきました。収録当時は癌だったそうですが、病気を感じさせない元気な声で、そのことはちゃんと評価したいです。
posted by 映画好きパパ at 07:15 | Comment(0) | 2020年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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