2020年07月29日

今日から俺は‼ 劇場版

 1980年代のツッパリたちを面白おかしく描いたドラマの劇場版。レギュラーたちの縦横無尽の活躍に、ゲストもうまく世界観にはまった痛快娯楽劇になりました。

 作品情報 2020年日本映画 監督:福田雄一 出演:賀来賢人、伊藤健太郎、清野菜名 上映時間114分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:109シネマズ港北 2020年劇場鑑賞128本目 





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 【ストーリー】
 凶悪なヤンキーがそろう開久高校の敷地に火災を起こした北根壊高校が曲がりすることになった。北根壊高の番長、柳(柳楽優弥)と大嶽(栄信)は卑劣な手段で開久高校を瞬く間に征服。ぼこぼこにされたたかられた気弱な高校生、森川(泉澤祐希)は従妹でスケバンの涼子(山本舞香)に、誰にやられたか聞かれて本当のこといえず、三橋(賀来賢人)にやられたと嘘を言ってしまう。

 三橋は突然、涼子に襲撃され目を白黒。理子(清野菜名)とも互角の腕の涼子にたじたじとなる。一方、三橋の相棒、伊藤(伊藤健太郎)は、いじめられている森川を彼女の京子(橋本環奈)が助けようとしてことから、北根壊とのトラブルにまきこまれる。

 【感想】
 お約束のようなストーリーが続いて安心してみられます。ドラマの時から続く魅力的なキャラクターは、スクリーンでも元気いっぱい。喧嘩に強いけど姑息な三橋、冷静だけど京子とはバカップルになる伊藤、理子と京子のダブルヒロインもアクションを含め堪能できます。おバカな今井(仲野太賀)や冷静な突っ込み役の谷川(矢本悠馬)、京子の片腕の朋美(若月佑美)といったおバカな面々に、片桐(鈴木伸之)、相良(磯村勇斗)のラスボスコンビも開久に復活。ファンにはたまりません。

 ムロツヨシらの先生陣、理子の父親の佐藤二朗、三橋の両親の吉田鋼太郎といった大人の演技は、あいかわらず福田雄一常連のアナーキーなギャグが続くので、正直、僕の好みではないのですが、そこをのぞけばスカッと楽しめます。特にクライマックスのバトルロワイヤルは頭の中でガンガンロックが流れてくるほどアップテンポでした。

 ゲストもこの世界にぴったり。中でも相良、三橋を超える卑怯キャラの柳がいい味を出しており、結果はわかっているとはいえ、どんなひどい策略をはりめぐらせるのか、三橋や伊藤がどう切り抜けるのかというのも楽しめました。また、喧嘩は強いけど天然すぎる涼子も三橋、今井といったおバカキャラたちとの組み合わせがはまりすぎ。山本と賀来の「死にたい夜にかぎって」コンビがまったく違う形でみられるのもうれしい。

 1980年代という時代設定も、どことなく懐かしさを感じさせてくれていいですね。そして、ドラマ版のオープニング曲だった「男の勲章」にくわえ、劇場版ではエンディング曲に「ツッパリHigh School Rock'n Roll」をレギュラー陣が熱唱。このオープニングとエンディングをみるだけでも幸せになれました。
posted by 映画好きパパ at 07:18 | Comment(0) | 2020年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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