2020年07月31日

のうりん(2014年)

 お色気下ネタたっぷりのギャグ作品ですが、時々、農業への鋭い視点がみられるのは面白い。ただ、今のご時世だったらセクハラと糾弾されそうです。

 【ストーリー】
 岐阜県立田茂農林高で農業を学ぶ、畑耕作(声・ 浅沼晋太郎)は、アイドルの草壁ゆか(田村ゆかり)に熱を上げて、学校で収穫した野菜をプレゼントしていた。ところがゆかが電撃引退。ショックを受ける畑のところに、なんと本名の木下林檎として、転校してきたのだ。

 しかし、清楚なアイドルのはずが、無口で毒舌な彼女に周囲はびっくり。一方、耕作の幼馴染で、ひそかに耕作に気がある中沢農(花澤香菜)は、耕作に接近してくる林檎と衝突ばかりで…





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 【感想】
 貧乳、黒髪で無口な美少女と幼馴染で巨乳、とにかく積極的な美少女に取り合われるという展開は、昔ながらのラブコメの典型。下ネタ、性的なネタは多く、スクール水着で泥レスしたりとか、過度なサービス場面も多々あります。さらに、アラフォーの担任ベッキー(斎藤千和)がひたすら男の子としか考えないとか、男の僕でもひいてしまうような痛々しい設定も。最初の2話をみたあと、しばらく中断していました。

 しかし、きっちり農業高校を取材していることもあり、農業や農村をめぐるさまざまな問題を、ギャグ仕立てとはいえ、きっちり描いているのは長所です。なぜ台風の時に田んぼをみはらなければならないのかとか、消費者と生産者の思いの違いとか、きちんと取り上げているのはすごい。

 さらに、下ネタだけでなく腐女子とか金もうけに走るとか変わり種の5人が集まった四天農など、ぶっとんだ脇役も次々と登場。あまりにもあほらしい展開に、みているうちに次第にはまってきそうになる部分もあります。ラストの方まで下ネタをいれまくるというのは、制作者側のポリシーみたいなのも感じてしまいます。ここまでカオスなギャグをいれまくる作品も珍しいかも。

 もっとも、同じテーマを扱った作品には銀の匙があるだけに、ちょっとできの差が激しいと思ったのは正直なところです。何も考えずにみている分には楽しめるともいえましょうが。★★★
posted by 映画好きパパ at 20:35 | Comment(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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