2020年08月15日

Angel Beats!(2010年)

 泣けるゲームでしられるKey、P.A.WORKSなどの共同プロジェクト。死後の世界の学園ドラマで、全体を覆う陰鬱な雰囲気とところどころに入るギャグは「Air」「CLANNAD」などと同一ですね。

 【ストーリー】
 音無結弦(声・神谷浩史)は何らかの理由で死亡した。死後の世界には高校があり、そこで仲村 ゆり(櫻井浩美)率いる「死んだ世界戦線」に無理やり入隊させられる。戦線は神に反逆し、学園に襲来する天使とよばれる生徒会長(花澤香菜)と戦い、撃退するのを任務にしていた。

 日常の高校生活と天使の襲来。果てして何が起きているのかわからないまま戦い続けるうちに、天使の真の狙い、そして学園が存在する理由が次第に明らかになる…





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 【感想】
 奇想天外な設定と日常の組み合わせというのはKey作品の特徴ですが、本作はちょっと狙いすぎた感じがありました。2時間ぐらいの映画だったらいいけれど、1クールだとちょっとだれてしまった感じ。地下ギルドの話とか無理にいれなくてもよかった気がします。

 学園内でのゲリラライブとか、学食での食券争奪とか日常的な学園ものの部分と、銃火器を使った激しいバトル。ゆりたちはすでに死んでいるわけですから、死後の世界で痛い目にあってもまた復活します。そのあたりの痛そうな描写もあまり気に入りませんでした。

 また、戦線の主要メンバーも特徴的なキャラになっているわりに、それぞれの主役回みたいなのがない人も多く、なんか筋を盛り上げるために登場したようなところも多く、もったいない扱いでした。このへんの交通整理の仕方も僕の好みとあいませんでした。一方、結弦やゆりのこの世で死んだときのことが、後半に明かされていきますけど、これもちょっといかにも盛り上げるためにお話を作った感じに受け取ってしまいました。

 とはいえ、感動的な結末にもっていく手腕はさすがですし、ゆりと天使の魅力的な女性キャラを絡めた終盤は、ギャグも少なくなって感動路線まっしぐら。学園ものらしいラストを気に入った人も多いでしょう。とはいえ、放置された設定もあるし、もやもや感が否めない作品でした。★★★
posted by 映画好きパパ at 20:25 | Comment(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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