ノンストップアクションのオバカ映画の1作目は好きだったのだけど、2作目はさすがにバカさ加減が振り切れてしまいました。オバカ映画には耐性がついているはずだけど、さすがにここまでいくと・・・
【ストーリー】
1作目で死んだと思われたチェリオス(ジェイソン・ステイサム)だが、中国人ギャング団に心臓を人工心臓に取り換えられ、何とか生きていた。その人工心臓は充電しないと1時間で止まってしまうという粗悪品。チェリオスは自分の心臓を取り戻すために、町中を壊わしまくる。
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【感想】
町をかたっぱしから壊したい、水着の姉ちゃんがマシンガンをぶっぱなすのをみたい、いい女とHしたい、と原始的な衝動をただそのまま並べただけの作品。ここまで徹底されるとある意味すがすがしい。Rー18指定だけど、もてない男子中学生の夢をそのまま並べただけでは?
もともと、肉体派のジェイソン・ステイサムだが、「トランスポーター」シリーズは、ワイルドな男だけど、クールというイメージだったのだが、本作ではもう本能のまま動きまくり、何と×××までしてしまう。そういえば、×××は邦画のオバカ映画「笑う◎◎◎」にもありましたが、東西問わずオバカ映画の特徴なんでしょうか。
そして、ヒロイン役のエイミー・スマート。「ミラーズ」でも書いたけど、せっかくの美人なのに、そこまでしなくてもいいのでは、とため息をつかせるほどの大暴れ。まあ、その体のはりっぷりが、この人らしいといえば、らしいのか。
とにかく、エログロナンセンス三拍子そろって大暴れ。落ち込んだときなどはすっきりするとは思うけど、よい子のみんなはまかりまちがっても真似しちゃだめだよ(真似できるわけねーっていうの)。採点は5.
2021年02月08日
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