2021年08月25日

ドント・ブリーズ2

 2作目は1作目を超えられないのが定説ですが、僕は1作目よりも本作の方がハラハラして面白かった。えぐみが減った分、見やすさがでていました。

 作品情報 2021年アメリカ映画 監督:ロド・サヤゲス 出演:スティーヴン・ラング、マデリン・グレイス、ブレンダン・セクストン三世  上映時間:98分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ川崎 2021年劇場鑑賞166本



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【ストーリー】
 元特殊部隊員で盲目の老人ノーマン(スティーヴン・ラング)はかつて自宅に押し入った強盗と死闘を繰り広げた過去があった。8年後、人里離れた屋敷で、娘のフェニックス(マデリン・グレイス)を育てながら世間から隠れて暮らしていた。

 ところが、レイラン(ブレンダン・セクストン三世)率いる謎の武装集団が現れ、必死の抵抗むなしくフェニックスを拉致されてしまう。実はフェニックスはノーマンの娘ではなかったのだ。ノーマンの反撃が始まる。

【感想】
 前作は暗闇の中でも動けるノーマンが敵役となり、盲目だということを逆手にとって襲い掛かり、主役の強盗側は閉じ込められた屋敷から脱出しようというサバイバルサスペンスになっていました。だんだん、ノーマンのえぐさがでてきて何とも嫌な感じにさせられたものです。

 本作はノーマンがかつての後悔もあり、また厳しいながらもフェニックスへの愛情を感じたり、2人を温かく見守る元軍人の女性フェルナンデス(ステファニー・アルシラ)も登場して、悪役というよりヒーローっぽい立ち位置になっています。

 しかし、敵に対する容赦のなさは相変わらず。前作のような閉じ込められた場所で盲人であることを手に取って、というアクションは減りましたけど、武装集団が隠れているフェニックスを捕まえようと探し回る場面とか、独立した作品としてみれば、緊張感のあるシーンの連続で面白かった。もっとも敵は残酷に殺すのに、犬にはためらってしまうノーマンの姿はちょっとおかしかった。盲導犬でないですが、孤独な老人にとって悪人より犬の方が親密にみえたのかもしれません。

 ノーマンが人間ぽくなった分、悪役側がちょっとひどい立ち位置におり、フェニックスが可哀そうになったのですけど、さすがにノーマンに育てられただけあって、少女ながらサバイバル能力はすさまじい。単に守られるだけの存在でなく、必死に生きようとあがく姿は見ごたえがありました。前作とニュアンスが違うので、前作ファンのなかには不満がある人もいるみたいですが、よくまとまったサスペンスでした。エンディングロール後にワンシーンあるのでお見逃しなく。

posted by 映画好きパパ at 06:02 | Comment(0) | 2021年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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