2023年01月06日

ブラックナイトパレード

 2023年1本目。プライベートが嫌なことがあったので、福田雄一監督の気軽に笑えるものをと思って見に行ったのですが、期待外れでした。

 作品情報 2022年日本映画 監督:福田雄一 出演:吉沢亮、橋本環奈、玉木宏 上映時間:108分 評価★★(五段階) 観賞場所:109シネマズ湘南  2023年劇場鑑賞1本



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 【ストーリー】
 サンタクロースは良い子にプレゼントをする赤い服のサンタと、悪い子に悪いものを送るブラックサンタがいる。コンビニのポーソン練間北口店のフリーター、日野三春(吉沢亮)は調子のいい後輩の田中黄帝(カイザー、中川大志)にミスの責任を押し付けられ、店長(佐藤二朗)の嫌味攻撃にうんざり。クリスマスの夜、カイザーが持ち帰ろうとした賞味期限切れのケーキを自分が持ち帰ったところ、黒いサンタ服の男(声・玉木宏)の不思議な力で誘拐される。

 気が付いたとき三春は北極のサンタクロースハウスにいた。日本に変えることもできず、ブラックサンタの下っ端として働きだす三春。同僚の北条志乃(橋本環奈)をはじめ仲間もできたとき、大物新人が現れると話題になる。それはなんと三春をここに送り込むきっかけとなったカイザーで。

 【感想】
 福田監督作品で、佐藤二朗、ムロツヨシ、橋本環奈ら常連がギャグめいた芝居をしているし、予告編では中川大志も前歯がかけた金髪チャラ男で体張ってギャグしているし、面白そうだと期待していたのですが。原作に沿った形なのかギャグもおとなしめ。

 しかも、原作に忠実にしたためか映画だけでは伏線が投げっぱなし。例えば橋本環奈がなぜ坊主頭なのかとか、クリスマスを襲うねずみとは何なのかとかさっぱりわからないままです。このへんは原作で説明しているらしいけれど、「鬼滅の刃」「ワンピース」のような超ベストセラーでもないですし、映画は映画できちっとケリをつけてほしかった。

 サンタクロースハウスがブラック企業でブラックな労働をさせているというのは笑えるのだけどそれは一瞬で、あとは志乃をはじめ仲間と和気あいあい仕事をしているなど、全体的に中途半端なんですよね。仕事も笑いも泣かせも冒険も。邦画のSFXに期待はしていないとはいえ、ねずみたちとの対決シーンのSFXもちょっとあれではレベルが低すぎるのでは。

 吉沢は役柄があるとはいえ、はじけっぷりが足りない感じ。橋本の変顔演技はさすがですが、ほかの作品でも見慣れているし、中川のチャラ男ぶりが見どころだったのですが、途中から良い話に収束しちゃって、一気にキャラが普通になっちゃいました。そもそもクリスマスが題材なんだから12月上旬くらいから上映すればよかったのにね。
posted by 映画好きパパ at 06:41 | Comment(0) | 2023年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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