2023年01月09日

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY

 2012年に48歳の若さで亡くなったアメリカの歌姫ホイットニー・ヒューストンの伝記映画。僕のようにあまり知識のない人間にもわかりやすくまとまってました。

 作品情報 2022年アメリカ映画 監督:ケイシー・レモンズ 出演:ナオミ・アッキー、スタンリー・トゥッチ、アシュトン・サンダーズ 上映時間:144分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:109シネマズ湘南  2023年劇場鑑賞4本



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 【ストーリー】
 歌手の母、シシー・ヒューストン(タマラ・チュニー)のバックコーラスをしていたホイットニー・ヒューストン(ナオミ・アッキー)はアリスターレコードの名プロデューサー、クライヴ・デイヴィス(スタンリー・トゥッチ)に見出されてメジャーデビュー。たちまち世界的なヒットをとばし、ビートルズを上回るセールス記録を達成する。 

 バイセクシャルのホイットニーはロビン(ナフェッサ・ウィリアムズ)という女性の恋人がいた。しかし、母のシシーと父のジョン(クラーク・ピータース)が喧嘩ばかりしていた反動で、温かい家庭を築くのが夢だった。そのため、ロビンと別れて人気スターのボビー・ブラウン(アシュトン・サンダーズ)と結婚する。しかし、ボビーは女癖が悪く、酒と麻薬に溺れており、そのことはホイットニーの栄光にも影を落としていく…

 【感想】
 洋楽に疎い僕はホイットニーといったら映画「ボディガード」のテーマ曲、「I Will Always Love You」しか知らなかったのですけど、黒人女性なのに人種、性別、年齢を超えた名曲を数々だしていたんですね。クライヴという名伯楽を得て、彼女がスターダムにあがる前半は観ていてこちらも楽しかった。

 しかし、ボビーとの結婚が最初のつまづき。さらに、信頼していた父親のジョンに多額の金を使い込まれていて、自らも麻薬に溺れていきます。そして、若いころには天才的な音域を誇った歌声も、みるみる衰えていきます。それにしても、アメリカのポップスターを描いた作品って、麻薬や異性、金銭関係に振り回されて没落するというパターンが多いですよね。そういう点ではビートルズというのは例外的にすごかったのかな。クライヴはすごい善玉に描かれているけど、彼はジャニス・ジョプリンも麻薬で失っているし、もう少しアーティストを管理できなかったのかという気もします。

 ホイットニーの歌唱シーンは今でも伝説に残っており、スーパーボウルでの国家独唱は史上最高とたたえられています。そういう名シーンをきちんと映像化していますが、歌は実際の音源を使っているのか、とにかく迫力ある事まちがいなし。

 反面、彼女の死の間際の様子とかは実際のエピソードをしらないと分かりにくい。逆にロビンとの関係やボビーとの泥沼をあっさり描いていることで、ホイットニーのファンからすれば表層的にみえているみたい。そのへんは伝記映画の難しいところですね。
posted by 映画好きパパ at 07:05 | Comment(0) | 2023年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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