2023年01月10日

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

ジェームズ・キャメロン監督の世界的に大ヒットした「アバター」の13年ぶり続編。映像はさすがキャメロン作品で美しいかぎりですが、ストーリーは定番的で2、3年後には内容を忘れていそう。

 作品情報 2022年アメリカ映画 監督:ジェームズ・キャメロン 出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァー 上映時間:192分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:横浜ムービル  2023年劇場鑑賞5本 



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 【ストーリー】
 惑星パンドラを侵略しようとした地球の海兵隊を裏切り、原住民ナヴィの一員となったジェイク(サム・ワーシントン)は、ナビの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と結婚し、4人の子供が産まれて幸せな生活を送っていた。

 だが、前作で戦死した海兵隊のクオリッチ大佐(スティーヴン・ラング)の記憶をナヴィの体に移植され、復活していた。再びパンドラを侵略する地球軍の猛攻に、ジェイクは慣れ親しんだ森を捨て、海の部族のところに逃げ込む。そこは森の部族とはまるで違う不思議な部族だった。

 【感想】
 13年前のアバターも驚異的な映像が話題になりました。本作ではさらに映像は進化していますが、一方で莫大な予算をかけたSFX作品があふれているため、前回のような驚きはありません。それでも海の幻想的な生物の数々など、キャメロンたちスタッフの想像力の豊かさには驚きです。

 物語はジェイクの4人の子供たちや、クオリッチの忘れ形見で今はジェイクが養子として育てているスパイダー(ジャック・チャンピオン)ら子供世代との考え方の違い、冒険がふんだんに盛り込まれています。特にネイティリよりも子供たちにスポットライトがあたっている感じ。こういった親子の物語はいかにもハリウッド風です。

 また、海の生き物ではクジラに似た巨大な生物トゥルクンが中心的な存在です。海の部族たちと魂を通じて兄妹姉妹になるという設定。ジェイクの次男で映画の準主役ともいえるロアク(ブリテン・ダルトン)とはぐれたトゥルクン、パヤカンとの種族を超えた友情が物語のキーとなります。一方で、捕鯨をする人類は純然たる悪役となっており、ここもリベラルなハリウッドくささを感じました。

 世界同時上映で日本をのぞく各国では初登場1位を記録しましたが、日本では「スラムダンク」「すずめの戸締まり」に負けて3位で、恐らく1位は今後もとれないのではないでしょうか。映像はきれいだけど、ストーリー的には日本人の心象にあうアニメ2作に比べると単純だった気がします。それでも、3時間以上の長時間、飽きずに観られるサービス精神旺盛なところはさすが。前作のアバターにタイタニック風味を足した感じですので、アメリカなど海外ではヒットしているのかな。
posted by 映画好きパパ at 06:31 | Comment(0) | 2023年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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