作品情報 2022年アメリカ映画 監督:トミー・ウィルコラ 出演:デヴィッド・ハーバー、ジョン・レグイザモ、エディ・パターソン 上映時間:112分 評価★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ川崎 2023年劇場鑑賞47本
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【ストーリー】
クリスマスイブの夜、飲んだくれのサンタクロース(デヴィッド・ハーバー)は疲れた体に鞭打ってプレゼントを配っていた。その晩、国内屈指の大富豪ライトストーン家にスクルージ(ジョン・レグイザモ)率いる強盗集団が押し入り、使用人を皆殺しにしたあと、家族を人質に取り女主人のゲートルード(ビヴァリー・ダンジェロ)に隠してある大金を要求する。
人質となったゲートルードの孫の孫娘のトル―ディー(リア・ブレイディ)は、プレゼントにもらったおもちゃのトランシーバーでサンタさんに助けを求める。それを傍受したサンタクロースはテロリストに襲いかかり…
【感想】
プレゼントを配り善人の象徴のようなサンタクロースが実はアクションで悪者を倒していくというのはメル・ギブソンの「クリスマス・ウォーズ」とか邦画でもついこないだ「ブラックナイトパレード」とかありました。ある意味「ダイ・ハード」「ホーム・アローン」も血なまぐさいクリスマスということで一緒ですよね。だから新機軸があるのかと思ったらことごとくはずればかり。
まず、仕事に行きたくないサンタが酔っぱらって空中の上からゲロをはきます。それがサンタをみつけて大喜びしているオバサンの顔面にぶつかるという小学生が思いつくようなギャグからスタート。ライトストーン家も大富豪でゲートルードはあくどいことをしてカネをためたのに、最後までなんのペナルティもなし。使用人は皆殺しにされたのに、大喜びです。
また、一緒に人質になったトル―ディーの両親(アレックス・ハッセル、アレクシス・ラウダー)が不仲で、トル―ディーを助けようと奮闘するうちに仲良くなるというのも何度とみたパターン。トル―ディーもうるさいだけで、人質側の魅力はゼロです。さらに、テロリストのリーダーがジョン・レグイザモということで迫力は皆無。
肝心のアクションも、例えば離れの小屋にたてこもったサンタクロースを倒そうと、テロリストたちが殺到するのですが、銃をもっているのに発砲もせず、単に現れてはサンタクロースの武器のスレッジハンマーでやられるだけ。急所攻撃とかも妙に多くて辟易としました。アクション映画だったら先日見た「BAD CITY」のほうがはるかに迫力もユーモアもあります。1980年代の映画ではないのにとがっかりでした。
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