2023年06月16日

テリファー 終わらない惨劇

 ピエロの姿をした殺人鬼「アート・ザ・クラウン」が登場するテリファー(2016年)の続編。1作目はアマプラで観たけれど、続編はちょっと個人的には違った方向に言った感じです。感想はネタバレありで。

 作品情報 2022年アメリカ映画 監督:デイミアン・レオーネ 出演:ローレン・ラヴェラ、エリオット・フラム、フランシス・マクドーマンド 上映時間138分 評価:★★★(五段階) 観賞場所:キノシネマみなとみらい  2023年劇場鑑賞193本



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 【ストーリー】
 ハロウィンの夜の大量殺人で町を恐怖のどん底に陥れたアート・ザ・クラウン(デヴィッド・ハワード・ソーントン)。警官に射殺されたはずが遺体安置所で蘇り、ぷっつりと姿を消した。

 1年後のハロウィン。女子高生のシエラ(ローレン・ラヴェラ)は亡き父の残したイラストからハロウィンに天使の戦士のコスを自作した。弟のジョナサン(エリオット・フラム)はなぜかアートに執着していた。だが、ハロウィンの前夜、アートに襲われる夢をみて、悪夢が現実に蘇るように自宅が火事になった。再び恐怖のハロウィンが始まろうとしていた。

 【感想】
 前作のラスト、遺体安置所での襲撃シーンから始まる本作。前作を見ていたほうがいいですが、単にグロい殺害方法のオンパレードを観るだけだったら本作だけでも十分です。今作はアートに少女のピエロ(アメリー・マクレーン)という味方がついたのと、シエラがやたら強いのが特徴でしょうか。

 全米が吐いたというキャッチフレーズですが、実際にアメリカ公開時にはグロすぎて吐く観客もいたそう。ただ、「哭悲」とか「オオカミ狩り」とか最近のアジア映画のほうが大量出血が激しく、僕自身、本作の残酷な殺害方法にはそれほど恐怖感はありませんでした。

 むしろ、前作ではミステリー仕立てで、アートとはいったいだれなのか、何者なのかというところがひっぱったし、予想外の犠牲者が出たりして関心をもてたのですけど、本作ではそれを放棄。アートは超常現象のような化け物であるとしたところが個人的にマイナス。エピローグもちょっといくらなんでもありえないという感じで、前作のほうが面白かったです。

 残酷シーンは前作と今作ともにユーモラスな部分があるのだけど、前作お気に入りの裸逆さづり真っ二つのような画期的なシーンがなかったのが残念。単にグロけりゃいいんだろうで止まっている感じでした。

 シエラはエロ格好よく、強い戦士で彼女のコスをみているだけでも楽しかった。シリーズ3作目もありそうな感じでしたけど、また出演して、リターンマッチしてくれたら面白いだろうな
posted by 映画好きパパ at 06:08 | Comment(0) | 2023年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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