2023年09月25日

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!

 白石晃士監督の「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズの劇場版。過去8作のOVAが出ていますが、どれも未見。ただ白石監督の「オカルトの森へようこそ」を楽しめたので、本作もそれなりに面白かったです。

 作品情報 2023年日本映画 監督:白石晃士 出演:大迫茂生、久保山智夏、白石晃士 上映時間78分 評価:★★★(五段階) 観賞場所:新宿ピカデリー  2023年劇場鑑賞322本



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 【ストーリー】
 コロナ禍で倒産の危機にある怪奇ドキュメンタリー制作会社プロデューサーの工藤(大迫茂生)は、読者から投稿のあった怪しげな廃墟で全身真っ赤の女に刃物を持って追いかけられる映像を取材しようと、ディレクターの市川(久保山智夏)、カメラマンの田代(白石晃士)と再集結する。

 投稿者の3人の動画配信者の若者遙(福永朱里)、絢音(小倉綾乃)、大輝(梁瀬泰希)、霊能力者の鬼村(梁瀬泰希)とともに現場へ向かった一行。だが、鬼村は油断すれば参加者全員が死ぬかもしれないと脅かす。そして、現地では想像もつかないような恐怖が一行を襲い…

 【感想】
 ロケ地が「カメラを止めるな」で有名な茨城県の施設ということで、当初から怖いというより笑える系のホラーかなと思ってみてました。白石作品ではおなじみの霊体ミミズもでてきますし、強そうな霊能力者が大したことがなくてヤンキーの霊能力者が代わって登場というのもよくあるパターン。ただし、本作では女性のヤンキー珠緒(桑名里瑛)でしたが。

 また、序盤の赤い女が襲ってくるシーンをはじめ見どころ的なのは予告でやってしまってるのですよね。ホラーも怖さというより不気味さ、不愉快さがメインな感じですし、怖がる時間は皆無で、むしろ噴き出していました。

 セクハラパワハラ当たり前の工藤は昔ながらのマスコミ人という感じで、それに市川が暴力も含めてきちんと対処するのは現代風のギャグです。また、珠緒が怪物を挑発する様子を含めて、完全に笑いにウエイトをおいているなという感じ。「オカルトの森へようこそ」を観ていなかったら良かったのでしょうけど、「オカルト〜」の超重要人物で、「コワすぎ」シリーズにも出演している宇野祥平がいない分、ちょっと薄味だったかな。

 正直、予告編から配信者の若者3人はバチがあたって惨殺されることを期待していたのですが、その罰当たりな理由も含めてうまくまとまりすぎちゃった感じは否めません。もともとVシネだったし、深夜に自宅でビール片手にみるのが正しい視聴方法だったかな。
posted by 映画好きパパ at 06:10 | Comment(0) | 2023年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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