作品情報 2024年韓国映画 監督:アン・グクジン 出演:ソン・ソック、キム・ソンチョル、キム・ドンフィ 上映時間109分 評価:★★★(五段階) 観賞場所:Tジョイ品川 2025年劇場鑑賞68本
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【ストーリー】
新聞記者のイム・サンジン(ソン・ソック)は、韓国一の大企業マンジョンがライバル企業を陥れるために不正を行ったという記事を書いたが、それが捏造であるとしてネットで大炎上。会社を休職するはめに。
失意のサンジンのもとへ、マンジョンが炎上などネットを操作するコメント部隊を極秘に使っているとの情報が寄せられ、情報提供元の青年(キム・ドンフィ)と会うことに。チャッタッカというハンドルネームの彼は、仲間2人(キム・ソンチョル、ホン・ギョン)とともにネット工作のプロだといい、想像を絶するような工作が明かされ…
【感想】
冒頭、2017年のパク・ウネ大統領を退陣につながった、百万人が参加したろうそくデモで、最初に参加したのはだれかというエピソードから始まります。このエピソードが興味深くて、期待したのですがそのあとはしりすぼみ。
まず、サンジンの取材方法がずさんの一言。こんな裏もとらないで新聞にでかでかと記事を書くなんて、日本の常識ではありえません。だから、マンジョンに逆襲されてもさもありなんという感じ。ラストもまさかこんな安易なことにならないだろうなと思った方に話が進んでいくので、どんどん尻すぼみになっていきました。
また、チャッタッカが説明するネット工作も、はまれば面白いだろうけど現実はそんなにうまくいかないだろうというものばかり。現実に政治に関するフェイクニュースが世界的に問題になっているのをみると、もう少しエピソードにひねりはなかったのかな。
出演者はノースターですが、次世代に活躍してもおかしくない俳優を揃えています。ただ、主要キャストがほぼ全員男性というのは、この手の題材の映画として珍しく、余計にもっさり感を醸し出してしまいました。
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