2025年08月04日

事故物件ゾク 恐い間取り

 「事故物件 恐い間取り」(2020年)の続編ですが、出演者は一新。前作は終盤にパワープレイが賛否両論でしたが(僕は喜びました)、本作では手堅く、暗くシリアスな感じでまとめています。ただ、ベテラン中田秀夫監督だけあってどこかで既視感がでてしまっており、ホラー初心者向けかも。


 作品情報 2025年日本映画 監督:中田秀夫 出演:渡辺翔太、畑芽育、小池栄子 上映時間113分 評価:★★★(五段階) 観賞場所:ローソンユナイテッドシネマみなとみらい 2025年劇場鑑賞267本



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 【ストーリー】
 タレントになる夢を捨てられずに福岡から単身東京にやってきた桑田ヤヒロ(渡辺翔太)は、福岡時代の社長から紹介された東京の小さな芸能プロダクション社長藤吉清(渡辺鋼太郎)の門をたたく。何もない新人はまず事故物件芸人からといわれたヤヒロは、早速いわくつきのマンションの一室に住むことに。


 エキストラの仕事で出会った女優の卵の春原花鈴(畑芽育)と仲良くなったヤヒロ。だが、芝居の脚本読みのために花鈴が部屋を訪れたところ、恐ろしい怪現象が起きてしまい…


 【感想】
 ヤヒロがいくつかの事故物件を転々としながら、そこでの怪現象を描くというストーリー。それぞれ怪現象が起きる明快な理由の説明や結論とならないまま、もやもやしつつ次のストーリーに移るという感じです。それぞれのエピソードは悪くないのだけど、似たような話を「新耳袋」や「呪怨」で観たり読んだりした感じ。きっとこうだろうな、と思った通りになるのは今一つ。


 また、全体を通したストーリーがあるのですけど、これもJホラーでは何回かみたような話。ジャンプスケアもふくめて、10年前に作られた作品といっても納得しちゃいそう。この1、2カ月で「ドールハウス」「見える子ちゃん」「Re:きさらぎ駅」と日本のホラーがさまざまな形で発展しているのをみると、悪くはないんだけど、とまりになってしまいます。


 また、怪現象のリアル視聴者が100万人ぐらいになっていたのもあったけど、それだったらネットで大バズりしているわけで、その後の展開もなくてすーっと話が消えてしまうのもなんだかいかにもフィクション感が強く、それほどのめりこめませんでした。


 渡辺は旧ジャニーズ出身だけど、きょどっているのもいれて、割と地味目な売れない芸人役がよくあっていました。畑もスイッチの切り替え方がうまくて、これまでの役柄とは違うホラーヒロインとして演技の幅を広げた感じ。また、前作で主役だった亀梨和也が、本人役でカメオ出演しているので、ファンの人はお見逃しなく。
posted by 映画好きパパ at 06:00 | Comment(0) | 2025年に観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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