2025年11月08日

フランケンシュタイン

 ギレルモ・デル・トロ監督が世界的な名作に挑んだというのに興味はあり、美術、ファッションをはじめとする世界観はすごかったのですが、なんか最後が良い話で終わっちゃった感じでいまいちでした。ネトフリ制作ですが、この美術、ファッションはスクリーンでみたほうが良い作品。


 作品情報 2025年アメリカ映画 監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:オスカー・アイザック、ジェイコブ・エローディ、ミア・ゴス 上映時間149分 評価:★★★(五段階) 観賞場所:シネマート新宿 2025年劇場鑑賞348本



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 【ストーリー】
 19世紀、北極圏を冒険中に氷に閉じ込められたデンマークのアンダーソン大尉(ラース・ミケルセン)は、氷の向こうで爆発音を聞き、駆けつけたところ大けがをして倒れている男(オスカー・アイザック)を発見。船に連れて帰る。ところが、それを追いかけるように怪物(ジェイコブ・エローディ)が船を襲撃する。


 ビクター・フランケンシュタインと名乗った男は、自分が怪物の創造主だと語りなぜ怪物を作り出したのか、長い話を始める…


 【感想】
 フランケンシュタインは小説、映画などさまざまな題材に取り上げられています。よくある誤解は怪物の名前をフランケンシュタインというもので、実はこの映画にあるように、怪物を作り出した狂気の博士がフランケンシュタインであり、怪物には固有名詞はありません。


 デル・トロ監督は幼いころからボリス・カーロフ主演のフランケンシュタイン映画(1931年)が大好きで、アカデミー賞まで取って満を持して制作した感じ。思い入れはたっぷりで、特に19世紀の美術、衣装を目を見張るほど豪華。そして、フランケンシュタインの狂気がなぜおきたのか、怪物が実際に誕生してからの葛藤についてあますところなく描いています。


 特に心に残ったのが「怪物を作り出した後のことを考えていなかった」とフランケンシュタインが反省するセリフ。現実の科学技術でも似たようなことが起きるのではないか、地球環境の破壊やAIの脅威などを見ていると、200年近く前にこういう小説ができたことに驚きを感じます。同時に、父と子のねじれた歪んだ愛情というものも
posted by 映画好きパパ at 06:16 | Comment(0) | 2025年に観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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