作品情報 2025年アメリカ映画 監督:ジェームズ・キャメロン 出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、スティーヴン・ラング 上映時間197分 評価:★★★(五段階) 観賞場所:109シネマズ川崎 2025年劇場鑑賞425本
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【ストーリー】
人間の体を捨て、惑星パンドラの原住民ナヴィとして生きることを決めた元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)。妻のネイティリ(ゾーイ・サルダナ)や子供たちと海の部族、メトカイナ族のもとで暮らしていた。パンドラに赤ん坊の時に遺棄され、ジェイクたちに家族同然育てられた地球人の少年スパイダー(ジャック・チャンピオン)はパンドラの大気では空気ができないまま。ジェイクはスパイダーの意思に反して、彼を地球人のもとに送り返そうと決める。
地球人のもとに向かう途中、メトカイナ族の宿敵で炎と灰の種族、アッシュ族のバラン(ウーナ・チャップリン)たちに襲撃を受けたうえ、元ジェイクの上官で、今はアバターとして復活しているクオリッチ大佐(スティーヴン・ラング)もジェイクたちの命を狙っていた。だが、クオリッチはスパイダーの実の父親であり、運命の複雑な糸がジェイク一家を襲う。
【感想】
登場人物が多いため、1、2を予習していくことをお勧めしますが、単なるアクションシーンだけみるのならば3だけでもいいかな。予告編でもあるように、地球のクジラやイカに似た巨大生物や、ドラゴンになったナヴィたちが侵略してくる地球人たちと戦う姿は、大迫力。史上最高級といわれる4億ドルの製作費をかけただけあります。とはいえ、ハリウッドのアクション大作は迫力のあるSFXはデフォルトであり、ゲームの進化もあって、単純にすごいすごいレベルで終わったのも事実。
また、今回地球側は資源搾取のためにクジラに似たトゥルクンを絶滅させようとします。それにパンドラの動物たちとナヴィが協力して立ち向かう。捕鯨反対運動をしている白人の夢のような展開。そもそも、搾取される側に立つ白人というテーマこそ「ダンス・ウィズ・ウルブズ」以来の正しい白人像。今更のような感じで話が進みます。
そんななか、印象的なのがナヴィのなかでも神「エイワ」を捨てたアッシュ族の女戦士バラン。ちょっとステレオタイプの悪役になっているきらいもありますが、ナヴィのなかでも抗争があり、誇り高い戦士の彼女の印象は強烈に残りました。一方、クオリッチが過去作に比べて、スパイダーを息子として気に掛けるシーンが多いことも、単なる悪役から深堀されています。アバターになったことで本心がでてきたのでしょうか。
他方、他の人間の悪役はモブにしかすぎません。戦闘シーンもいろいろ工夫しているとはいえ、想像の範囲内にすぎなかったというのが正直なところ。ラストもタイタニックを思い切り想起してしまいました。本当に4、5のアクションはどうするんでしょうかね。
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