2021年02月07日

クリスマスのその夜に

日本ではクリスマスというと恋人たちのものという印象だけど、どんな人にも奇跡が訪れてもおかしくない日。そんな市井の人々を淡々と描写していったノルウェー映画です。非常に抑えた描写で、同じテーマの邦画「大停電の夜に」と比べてみるのもいいかも。

【ストーリー】
 クリスマスイブのノルウェーの田舎町。離婚寸前で妻子と別居しているパウル(トロン・ファウサ・アウルヴォーグ)はサンタに化けて、妻子の家に忍び込む。少年トマス(モッテン・イルセン・リースネス)は、クリスマスと関係ないイスラム教徒の少女ビントゥ(サラ・ビントゥ・サコール)と過ごす。

 ホームレスのヨルダン(ライダル・ソーレンセン)はかつての恋人ヨハンヌ(イングン・ベアテ・オイエン)と偶然再会する。イブなのに仕事に追われる医師のクヌート(フリチョフ・ソーハイム)のもとに、不法滞在の難民女性が産気づいて運ばれてくる。





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posted by 映画好きパパ at 20:55 | Comment(0) | 2011年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ギャルバサラ−戦国時代は圏外です

 女子高生が戦国時代にタイムスリップするという、よくある設定のアイドル映画。ストーリーや演技はおいといて、フレッシュな顔ぶれが生き生きと演じているのだけが見どころ。SKEメンバーがずらりと出ているのをPRしている割には、主役にAKB、SKEがいないってどういうことなのだろう。

 【ストーリー】
 高校生のあさみ(有村架純)、優(竹富聖花)、ヒロコ(荒井萌)、公平(賀来賢人)は歴史の授業で赤点をとったため、補習のために岐阜市の歴史博物館にきていた。そこに同級生で、大学教授の父と謎の研究をしている卓也(森廉)が現れる。妙な機械をいじっている卓也に公平は絡んでいると、突然、不思議な空間が表れ5人は吸い込まれていまう。

 気がつくと5人は戦国時代にタイムスリップしていた。野武士の集団に襲われたところを、侍志望の農民、利吉(鈴木勝吾)、吾作(相馬圭祐)らに助けられ、領主の織田信長(松方弘樹)のところに連れて行かれる。そして、思ってもみなかったことを知るのだった。





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posted by 映画好きパパ at 20:52 | Comment(0) | 2011年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラブ&ドラッグ

ドラッグといっても麻薬ではなく、製薬会社のトップセールスマンと難病患者のラブストーリー。コメディなのか、社会派なのか、ラブストーリーなのか、ぞれも中途半端な感じで、見どころはアン・ハサウェイの脱ぎっぷりだけという残念な結果におわっちゃいました。

 【ストーリー】
 90年代、イケメンのジェイミー(ジェイク・ギレンホール)は、口八丁手八丁の生活をいかして、ファイザー製薬のセールスマンに。ライバル会社のトレイ(ガブリエル・マクト)との競争に苦戦していたが、得意先のナイト医師(ハンク・アザリア)の診療所で、マギー(アン・ハサウェイ)という患者と知り合い、付き合うように。

 だが、マギーはパーキンソン病にかかっており、自分の未来を悲観していた。おりから、ファイザー製薬はバイアグラの開発に成功し、爆発的な売上に。仕事では絶好調のジェイミーだが、恋愛のほうはなかなか思うようにいかず・・・





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posted by 映画好きパパ at 20:50 | Comment(0) | 2011年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする