今年最後の作品に選んだのがこれ。人気ドラマの相棒だけど、テレビシリーズはシーズン9に入って、これまで以上にクオリティーが高くなるというモンスターぶり。映画も支離滅裂になった前作とはうってかわって、相棒テイスト満載の作品でした。ただ、ちょっと弱い部分もあるし、ドラマ版の「ボーダーライン」のような衝撃はありませんでした。
【ストーリー】
警視庁11階の会議室で幹部会議が開かれている最中、八重樫(小沢征悦)という男が乱入し、田丸警視総監(品川徹)、長谷川副総監(国村隼)ら幹部12人が人質になった。だが、八重樫はなにも要求しないうちに、特殊部隊が制圧し、犯人は射殺、人質は全員解放された。
八重樫は朝比奈警部補(小西真奈美)を銃で脅して会議室に案内させていたが、特命係の神戸警部補(及川光博)の機転で、朝比奈は救出された。しかし、特命係の杉下警部(水谷豊)は、八重樫と朝比奈の行動、さらには、八重樫の射殺に不審を抱く。事件の裏には日本の警察機構を揺るがす秘密が隠されていた。
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2021年02月14日
ノルウェイの森
村上春樹の大ベストセラーをベトナム系フランス人のトライ・アン・ユン監督が映画化。撮影がマーク・リー・ピンビンということもあり、ストーリーを追うのではなく、映像美を楽しむいかにもヨーロッパ映画ふうの作りでした。ストーリー重視の日本では賛否両論ですが、ここまで美しい映像をみせられると、僕は満足。
【ストーリー】
昭和40年代、ワタナベ(松山ケンイチ)は親友のキヅキ(高良健吾)に自殺され、喪失感を抱えたまま故郷を捨て、東京の大学に進学する。偶然、キヅキの恋人だった直子(菊地凛子)に再会したワタナベは、彼女と一夜をともにするが、彼女は姿を消してしまう。
そんな彼は同級生の緑(水原希子)とつかず離れずの関係を繰り返す。一方、直子が心のバランスを失って療養所に入院したと聞いたワタナベは、療養所のある京都の山奥へ向かう。
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【ストーリー】
昭和40年代、ワタナベ(松山ケンイチ)は親友のキヅキ(高良健吾)に自殺され、喪失感を抱えたまま故郷を捨て、東京の大学に進学する。偶然、キヅキの恋人だった直子(菊地凛子)に再会したワタナベは、彼女と一夜をともにするが、彼女は姿を消してしまう。
そんな彼は同級生の緑(水原希子)とつかず離れずの関係を繰り返す。一方、直子が心のバランスを失って療養所に入院したと聞いたワタナベは、療養所のある京都の山奥へ向かう。
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人生万歳!
ウディ・アレンの新作ラブコメだけど、この映画を上映していた恵比寿ガーデンシネマが休館するため、最後の新作になるという。映画館の休館は多いけれど、映画の選択も上質なガーデンシネマの休館は結構ショック。
【ストーリー】
天才物理学者のボリス(ラリー・デヴィッド)は年をとって偏屈になり、人間も神も信じず、悪口をいいまくる男に。離婚して家族からも見放され、狭い家に一人暮らしだった。
ある晩、家の前に南部の田舎町から家出をしてきた若い娘メロディ(エヴァン・レイチェル・ウッド)が倒れているのを助ける。行き場もお金もないというメロディに同情したボリスは何日か家に泊めることにするが、無知で能天気な彼女となぜか気が合い、やがて・・・
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【ストーリー】
天才物理学者のボリス(ラリー・デヴィッド)は年をとって偏屈になり、人間も神も信じず、悪口をいいまくる男に。離婚して家族からも見放され、狭い家に一人暮らしだった。
ある晩、家の前に南部の田舎町から家出をしてきた若い娘メロディ(エヴァン・レイチェル・ウッド)が倒れているのを助ける。行き場もお金もないというメロディに同情したボリスは何日か家に泊めることにするが、無知で能天気な彼女となぜか気が合い、やがて・・・
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