2021年02月13日

ストーン

 超豪華スターの共演なのだけど、話が観念的かつ、宗教がかっているので、米国人でないとわかりにくいところもあるのかな。久しぶりに途中で寝たけれども、目を開けたら、ミラジョボさまが脱いでいて、自分の無意識のすごさに驚きました。

 【ストーリー】
 刑務所で仮釈放を審査する管理官のジャック(ロバート・デ・ニーロ)は、祖父を殺して放火した容疑で服役中の囚人、ストーン(エドワード・ノートン)の審査を担当する。しかし、真面目なジャックをストーンは挑発してばかりで、仮釈放は難しそうだった。

 ストーンは妻のルセッタ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)に頼み、ジャックを誘惑して一線を越えさせる。そして、ジャックを味方につけようとする。だが、ジャックがルセッタにはまるのとは逆に、ストーンは宗教にはまっていく。



ブログ村のランキングです。よかったらポチッと押してください
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

続きを読む
posted by 映画好きパパ at 21:58 | Comment(0) | 2010年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おまえうまそうだな

 ネットでものすごく評価が高いアニメ作品。絵柄から子供向けだと思うと、実は大人でも楽しめる作品なのです。ただ、個人的には佳作どまりでした。

 【ストーリー】
 草食恐竜のおかあさん(声・原田知世)は川で卵を拾い、自分の子供と同様に育てる。生まれてきたハート(声・山口勝平)は、肉食のティラノサウルスの子供なのだけど、自分が草食恐竜だと信じてやまない。

 しかし、草食恐竜と肉食恐竜は天敵同士。やがて、母親のもとを離れたハートは、ティラノサウルスの仲間ともなじめず、一匹狼に。ある日、卵からかえったばかりの赤ちゃん恐竜(声・加藤清史郎)を「おまえうまそうだな」と食べようとしたところ、赤ちゃんはハートのことをお父さんと勘違いし、自分の名前を「ウマソウ」とつけられたと大喜び。ハートは仕方なくウマソウを育てることにしたのだが・・・





ブログ村のランキングです。よかったらポチッと押してください
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
続きを読む
posted by 映画好きパパ at 21:55 | Comment(0) | 2010年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トロッコ

 芥川龍之介の短編小説を舞台を現代の台湾に移して映画化。台湾を代表するリー・ビンビンのカメラワークは美しいけれども、とってつけたような話もあったのが残念でした。

 【ストーリー】
 台湾人の夫と死別した日本人女性夕美子(尾野真千子)は幼い息子の敦(原田賢人)と凱(大前喬一)を連れて、台湾南部の山村に住む年老いた義父の呉仁榮(ホン・リウ)のもとに遺骨を持って帰った。

 村には古びたトロッコがあり、山の方へ続いていた。戦前、日本の業者が木を切るために敷設したという。呉仁榮は幼いころ、トロッコに乗れば日本に行けると思っていたと話す。その話を聞いた子供たちは・・・





ブログ村のランキングです。よかったらポチッと押してください
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

続きを読む
posted by 映画好きパパ at 21:52 | Comment(0) | 2010年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする