【ストーリー】
大雪の日、田舎の農夫カプシク(カン・インドク)は、妻ギルリョ(キム・ヘスク)の出産のため、急いで帰宅していた。途中、行き倒れの妊婦を見つけ、彼女も家に運び入れる。その妊婦は娘を産んだが死んでしまった。カプシク夫婦は、赤ちゃんをウニと名付けて、自分たちの本当の娘クミと双子で産まれたとして、育てることにした。
月日が流れ、クミ(キム・ユミ)は地元で一番の秀才で、ソウル大学に進学することがきまった。一方、ウニ(ペ・ドゥナ)は、正義感は強いものの、ドジで慌てん坊の女の子に育った。ウニはたまたま出会った医学生ジフン(カン・ドンウォン)と恋に落ちる。だが、家で火事が起き、ウニを救おうとしたカプシクが死んでしまい、一家は貧乏のどん底に。そこに、ウニの本当の祖父で大企業の会長、キム(キム・ソンギョム)が現れ、孫娘を帰してくれと言う。ギルリョは迷ったすえ、クミを会長の孫娘だと引き渡す。
残されたウニは、婚約者に逃げられシングルマザーになってしまった。働き口をもとめ、ソウルへ上京するがジフンとクミが付き合っていることをしりショックを受ける。就職口を探したウニは、なぜか、何度もトラブルを起こす嫌味な男性インウ(シン・ソンウ)が社長になっているカイン食品に勤めることになってしまった。だが、そこは倒産寸前のオンボロ会社。一方、ギルリョにガンが見つかった。親族からの移植が必要になったが、ウニと血液型が一致しないことが判明する。莫大な手術費と、臓器の提供者を見つけなければならなくなったウニ。果たして彼女に幸せはくるのだろうか。
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