2021年02月24日

ジュリー&ジュリア

 今年みた最後の作品。食事は非常においしそうだったし、主演の2女優の組み合わせは絶妙だったけど、人物描写が平板だったこともあり、佳作どまりでした。もったいない。

 【ストーリー】
 1949年、外交官の夫ポール(スタンリー・トゥッチ)の異動に伴ってパリにやってきたジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)。明るく前向きで、食べることが大好きな彼女は、当時、男性向けと思われていた料理学校に入学。その経験をいかし、アメリカ人向けにフランス料理の本を書き、それは何十年もの間、ベストセラーとなる。

 2002年のニューヨーク。平凡なOLジュリー(エイミー・アダムス)は、もうすぐ30歳になるのに冴えない日常に飽き飽き。かつて小説家志望だった彼女は、ブログを書くことに決めた。やはり料理が好きなジュリーは、ジュリアの書いた524のレシピを365日かけて再現して、ブログにアップする計画を思いつく。





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posted by 映画好きパパ at 23:00 | Comment(0) | 2009年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

THE 4TH KIND フォース・カインド

 実際に起きた事件について、当時の本物の記録画像を使いながら、ハリウッド女優のミラ・ジョヴォヴィッチが再現ドラマを演じるという変わった型式。ホラーもいろいろ工夫しているなあ、と思わせるけど、作品の出来自体としては、それほど高くないのが残念。

 【ストーリー】
 2000年、アラスカのノームでは不可解な失踪事件や殺人事件が相次いでいた。精神科医のアヴィゲイル・タイラー博士(ミラ・ジョヴォヴィッチ)も、夫を何者かに殺されている。

 彼女は、カウンセリングに訪れる患者たちに、共通の症状が見られることに気付いた。深夜3時半過ぎになると、なぜか、目が覚める。白いフクロウがじっとみつめているというのだ。タイラー博士は、カウンセリングの様子をビデオで撮りながら、催眠療法で何が起きているか探ろうとする。すると・・・





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posted by 映画好きパパ at 22:57 | Comment(0) | 2009年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

のだめカンタービレ 最終楽章 前編

 テレビドラマの映画化はたいてい外れと決まっているのだけど、本作は数少ない当たり作。クラシック音楽がガンガン流れるだけに、大画面スクリーンで、大音響で聞けるのはうれしい。

 【ストーリー】
 パリの音楽学校に入学したピアニストの野田恵(上野樹里)と、指揮者の千秋真一(玉木宏)との恋愛は相変わらず進んでいるのかいないのかわからない状態。

 千秋は、パリのルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者につく。130年の歴史がある名門オーケストラだが、実態は貧乏オケで団員のレベルは低かった。団員が次々やめ、最初のコンサートで急きょピンチヒッターにはいることになったのだめは、有頂天になる。だが・・・





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posted by 映画好きパパ at 22:51 | Comment(0) | 2009年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする