2021年02月24日

カールじいさんの空飛ぶ家

 前評判が高く、ディズニーアニメなので、分かりやすく泣ける映画かと思いきや、素直にはいかない、ピクサーの成分が多かったでしょうか。僕自身は、もっと単純な夫婦の情愛の物語を期待していたのですが。

 【ストーリー】
 カール老人(声エドワード・アズナー)は最愛の妻エリーに旅立たれてがっくりきて、家にひきこもっていた。カールの住んでいる家は、子供のころ初めてエリーと出会った場所で、2人はそこで愛をはぐくみ、結婚し、家庭を築きあげた思い出の場所だった。ところが、町の再開発が進み、カールの家も地上げの対象になる。

 かつて、カールとエリーは国際的な冒険家マンツ(クリストファー・プラマー)のファンであり、彼が行方不明になった南米の幻の滝「パラダイスの滝」に一緒に行くのが夢だった。そのことを思い出したカールは、家にたくさんの風船をつけて、「パラダイスの滝」に向けて飛びだつ。ところが、空中で、ラッセル(ジョーダン・ナガイ)という少年が家にまぎれこんでいたのを発見する。






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posted by 映画好きパパ at 22:38 | Comment(0) | 2009年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クリスマスキャロル

 19世紀の文豪、ディケンズの名作の何度目かの映画化。ロバート・ゼメキス監督が3Dに苦心している3D向けの映画なのですが、2Dでしか見られずちょっと残念でした。

 【ストーリー】
 19世紀のロンドン。ケチで冷酷な老商人スクルージ(声ジム・キャリー)は、クリスマスも祝おうとしない。町で聖歌隊が歌えばにらみつけ、甥のフレッド(コリン・ファース)が食事に招待しても、冷たく追い払う。

 イブの夜、帰宅して寝ようとしたスクルージの前に、共同経営者で7年前に死んだマーレイ(ゲーリー・オールドマン)の亡霊が現れ、スクルージに生き方を変えるよう警告し、これからクリスマスの3人の精霊が表れると告げる。





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posted by 映画好きパパ at 22:33 | Comment(0) | 2009年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

理想の彼氏

 若手女優がきら星のように現れる映画界では、かつてのスターも安閑としていられない。なかでもハリウッドは厳しそうで「デボラ・ウィンガーを探して」なんて傑作ドキュメンタリーもあったけど、キャサリン・ゼタ=ジョーンズも「最も美しい女性」と雑誌で認定されたのは10年前。今やこんなB級ラブコメに出るのかと思うと、盛者必衰のことわりを感じてしまいます。

 【ストーリー】
 40歳のサンディ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は夫フランク(サム・ロバーズ)の浮気に激怒し、離婚届けをたたきつけ、2人の幼い子供を連れ、ニューヨークへ引っ越す。

 幸いテレビ局のスタッフに採用されたが、仕事が忙しくベビーシッターを雇わなければならない。幸い、アパートの階下のコーヒーショップで働くフリーターで24歳の青年アラム(ジャスティン・バーサ)に頼むことになった。アラムは大学を卒業したものの定職はないうえ、永住権目当ての女性に騙されて結婚・離婚したため、落ち込んでいた。それでも、子供好きのアラムはすっかりベビーシッターにはまり、次第にサンディとも仲良くなっていく。





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posted by 映画好きパパ at 22:28 | Comment(0) | 2009年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする