2021年02月24日

なくもんか

 クドカン×阿部サダヲのコンビということで、有る程度出来が想定できると思いきや、脚本がグダグダなのにびっくり。沖縄パートはまるまるいらないのでは?

 【ストーリー】
 幼い頃、両親が離婚したうえ、引き取るはずの父親(伊原剛志)に捨てられた祐太(阿部サダヲ)は下町のハムカツ屋やまちゃんの主人(カンニング竹山)に拾われた。やがて2代目やまちゃんとして、亡くなった主人の代わりに店をもり立てる。ところが家出していた主人の娘の徹子(竹内結子)が、突然帰ってきた。しかも、家出前はすごい太っていたのに、今は美人でプチ整形の疑惑も。

 一方、祐太には弟祐介(瑛太)がいた。両親が離婚した際にはまだお腹の中にいたため、一度も兄とあったことがなかったが、ふとしたことから居場所がわかる。ところが、祐介は今や金城ブラザーズというお笑い芸人として人気を呼んでいるが、兄弟でもなんでもない大介(塚本高史)と兄弟と名乗って売り出しているので、せっかくの再会も複雑な心境だった。





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posted by 映画好きパパ at 21:50 | Comment(0) | 2009年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キャピタリズム マネーは踊る

 マイケル・ムーア監督の突撃ドキュメンタリー、今度の相手は資本主義。意気込みは分かるけれど、突撃部分が減っちゃっているのは、さすがに年をとったからなのかなあ。かなり偏った見方をしているのに、エンタメとして飽きないのはさすがだけど。





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posted by 映画好きパパ at 21:46 | Comment(0) | 2009年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イングロリアス・バスターズ

 ソフトバンクモバイルのCMでもおなじみになったタランティーノ監督の最新作。表面だけみても痛快な娯楽作で、アメリカでは受けそうな内容になっているけど、タランティーノ作品らしさも随所に盛り込まれており、最後まで飽きませんでした。

 【ストーリー】
 1941年、ユダヤ人の少女ショショナ(メラニー・ロラン)は、ユダヤ人ハンターの異名をとるナチスのランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)に家族を皆殺しにされ、復讐を誓う。

 1944年、名前を借りてパリで映画館を経営していたショショナにナチスの英雄ツォラー(ダニエル・ブリュール)が一目ぼれ。彼を主人公にした映画のプレミア上映会が開かれることになり、ショショナはそこでナチスに復讐を遂げようとする。

 一方、米国軍中尉アルド(ブラッド・ピット)率いる極秘部隊「イングロリアス・バスターズ(名誉なき野郎ども)」もプレミア上映会の情報をキャッチした。





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posted by 映画好きパパ at 21:44 | Comment(0) | 2009年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする